建築研究所では、活動状況を広く知っていただくための取組みの一つとして、平成20年度から住宅・建築・都市に関係する専門紙の記者の方々を招き、最近の研究活動等について紹介する専門紙記者懇談会を定期的に開催しています。去る11月5日には第18回となる専門紙記者懇談会を次のとおり開催しました。
- 地盤・液状化に関する技術開発の加速へ
〜現実に近い複雑な地盤の動きを再現する国内初2方向加力式の実験装置を導入します〜
- 共同住宅及び小規模建築物の簡易な省エネ評価ツールの開発
〜来年4月の施行予定の改正省エネ法に取り組む中小工務店、大工の皆様を支援します〜
- 災害避難時の介護用ロボット活用技術
〜高齢者福祉施設や病院の新たな避難支援技術を開発します〜
- 高層木造建築物の構造設計法に関する技術開発
- 100年建築を支える技術
- 日本発BIM、国際標準化へ
〜BIMに関する国際標準化団体に認められた我が国の取り組み〜
- 水害に強い住宅づくりへの取り組みを開始しました
〜「浸水を防ぐ」、「早期・安価に復旧」、「耐水性の向上」の3つの観点からの耐水化案の検討などについて〜
- 本年度は遠隔講義を導入して国際地震工学研修を実施
- その他
令和3年3月5日「建築研究所講演会」の開催
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