構工法実験棟

 近い将来、高齢化社会を迎え、若年労働者が不足すると予測されている中、施工現場における自動化を進めることにより、労働生産性を高めることは、建築産業にとっては重要な課題です。本施設では、施工の自動化に適合した資材の開発や、それらを用いた模擬施工実験を行い、構法(ありよう)と工法(やりよう)の両面から施工技術の開発を行います。

■主要実験設備
 一面せん断試験装置
一面せん断試験装置
タイル・モルタル仕上げ材のせん断付着強度試験装置
小型試験体専用
垂直荷重 最大100kgf〜1tonf
せん断荷重
載荷スピード
0.001〜1o/min
せん断定荷重 100kgf/min〜1tonf/min

 押出成形試験装置
押出成形試験装置
打込み式型枠材料成形装置
構成  
打込型枠材料供給装置 1基
型式 DE-50D型
打込型枠材料混練装置 1基
型式 切断機付同調引取り方式
ミキサー 1基

 曲げ・引張試験機
曲げ・引張試験機
精密万能試験機 最大100kN
引張、圧縮、引張・圧縮両振試験
型式 AG-100kNE
機柱 250o
有効幅 +400o
試験速度 0.1〜1000o/min
クロスヘッド〜テーブル間距離 最大1350o、有効試験幅975o
パソコン制御  


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