■建築研究報告

分離粉砕方式による高炉セメントを用いたコンクリートの性質に関する研究

森  徹, 白山和久, 上村克郎, 依田彰彦

建築研究報告  No.63,  1973  建設省建築研究所


<概要>

  本報告は昭和29年,森徹が提唱した分離粉砕方式によって製造したJIS R 5211に規定されている高炉セメントA種,B種,C種を用いたコンクリートに関する諸性質を普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートと比較検討したものを取りまとめたものである。なお研究の期間および分担は次の通りである。

研究の期間:昭和30年〜昭和46年

研究の分担:

企画および総括 工博 森      徹(元建設省建築研究所第2研究部長)
研  究  担  当 工博 白山  和久(現建設省建築研究所第2研究部長)
      〃       工博 上村  克郎(現建設省建築研究所企画室長)
研究主担当 工博 依田  彰彦(元建設省建築研究所第2研究部)



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