■建築研究資料

IISEE-net(ver.2003):建築物の地震防災技術情報ネットワーク

独立行政法人建築研究所国際地震工学センター
福田俊文、田村昌仁、杉田秀樹、横井俊明、原辰彦、
鹿嶋俊英、小豆畑達哉、芝崎文一郎、八木勇治、緑川光正

建築研究資料  No.100,  2003,  独立行政法人建築研究所


<概要>

 地震発生帯には多くの開発途上国が位置している。しかしながら、これら途上各国では地震観測体制や調査体制が必ずしも十分でなく、地震防災研究に必要な情報が得られない場合も多い。建築研究所国際地震工学センターでは、平成12年度から3ヶ年計画で、途上各国が自ら行う地震防災研究を支援するための「地震防災技術情報ネットワーク:IISEE-net」を構築した。途上各国の研究者は、地震観測網・強震観測網・地震被害履歴・建築耐震基準・マイクロゾーニング事例に関する世界各国の技術情報を、インターネット接続されたパソコンから常時無償で参照することができる。本資料は、IISEE-netの開発経緯、掲載情報の概要、及び、運用状況について報告するものである。


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